シンクの上の棚とコンロ側の壁の間を利用して横に突っ張り棒を渡します。そこにS字フックを吊せば、お玉やフライ返しなどのキッチンツールがかけられてとても便利。また、天井との間に縦に突っ張り棒を2本渡して、結束バンドでワイヤーネットを固定します。ワイヤーフックやラックを取り付ければ、調味料などの小物類もスッキリと整理！

シンクの下はどうしても上の空間が空きがち。排水溝があるため、ピッタリ合う棚を探すのも難しい。でも、突っ張り棒を活用すれば、排水溝をよけて棚にすることも可能。また、奥に1本、手前に1本渡すと、上に大きなトレイなどが載せられてスッキリ！同じように棚の奥行きを利用して2本渡すと、その上に長いラップなども収納できます。

引き出しの中では、食器用ふきんと台ふきんは分けておきたいもの。でもカゴを置くと邪魔……。そんなとき、短い突っ張り棒を使って間仕切りするとあっという間に解決。カトラリーなどもスッキリ整理できます。同じように、洋服ダンスでは下着や靴下などの間仕切りにも便利。100円均一ショップにはいろいろな長さがあるので、ぜひ試してみて。