大きな箱に重たいものを詰め込み過ぎると、運ぶのが大変。無理に持ち上げて破れてしまったり、その箱が邪魔で、他の荷造りがうまく進まなくなる危険もあります。本や食器などの重たいものは小さな箱、軽いものは大きな箱に入れるのが引っ越しのライフハックです。
小さな箱をお店でもらうなら、缶やペットボトルなど重たいものが入っていた段ボール箱がおすすめ。作りが丈夫で、持ち手もついているので運びやすい利点があります。ドラッグストアに多いティッシュや紙オムツなど軽いものが入っていた箱は、壊れやすいのでおすすめしません。使うならば、カーテンやタオルなど軽い布などを入れるのに利用して。
段ボール箱は湿気を吸いやすく、ニオイやカビの原因になったり、害虫がタマゴを生み付ける危険もあります。引っ越し後はなるべく早く中の物を出して、箱は処分するようにしましょう。