ジャック・オ・ランタンや骸骨の置物、キャンドルなどは場所を取るので避けます。ハロウィンが終わった後にどこにしまうかを考えながら探すと良いでしょう。
おすすめは壁に貼るタイプのポスターやガーランド、蜘蛛の巣など。これなら場所をとりませんから、ハロウィン後は押し入れの隙間に収納できそうです。
洗面所のカガミに貼るステッカータイプもあります。
また、100円ショップで色画用紙や折り紙を購入し、童心に帰って工作を楽しむのも一手。
ハロウィンモチーフを作り壁にぺたりと貼れば、これまた省スペースディスプレイの完成です。オレンジやパープル、ブラックなど、ハロウィンカラーを選ぶと雰囲気が出ますよ。
また100円ショップは、仮装を盛り上げるメイク用品の品ぞろえも豊富です。ボディペイントやタトゥーシール、ネイルシール、つけまつげまで手に入ります。お部屋はもちろん、自分自身も飾ってしまいましょう。
女子会中にメイクタイムを設けて、そのまま撮影会!なんていうのはいかがでしょう。
もうひとつ、家にクリスマスツリーがあればカンタンにできる、とっておきのアイディアをご紹介します。
封筒を25枚準備したら、一口サイズのお菓子が入る大きさにカット、その封筒にイラストと英単語を描きます。
リボンを通す穴を開け、お菓子を入れたら、リボンを縛ります。
クリスマスオーナメントのようにツリーに吊り下げたら完成です。
ちょっと風変わりな「ハロウィンツリー」。このままでディスプレイにもなるし、パーティー当日はここからお菓子を配ります。
ハロウィンでは、仮装した子どもたちが「TrickorTreat!(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ)」と言っておうちを回りお菓子をもらう風習があります。
女子会でもぜひこのハロウィンの風習を取り入れて、スイーツタイムを盛り上げてみてください。お子さんのいる家庭では、もちろん一緒にお絵描きしたり英語に親しんだり。準備の段階から親子の時間を楽しめてオススメです。
なぜこのアイディアを「とっておき」と表現したかと言いますと、、、
じつはこの封筒、そのままクリスマスシーズンに使いまわしができるからです。
25枚準備してイラストを描いた封筒の裏側には、1~25の数字を描きこみます。12月1日が来たら、封筒にお菓子を入れ、同じようにツリーに吊り下げます。
そう!クリスマスのアドベントカレンダーになるのです。
一日にひとつ封筒を開けてお菓子を食べ、クリスマスまでの日々を指折り数えて待ちわびます。
収納の場所を取るクリスマスツリー。12月だけでなく、10月にもぜひ活用してみてください。
いかがでしたか。
昔は、ハロウィンを知らない日本人も多く、グッズやお菓子は輸入品を扱うお店の高価なものを買うしかありませんでした。でも今ではすっかり人気のイベントとなり、100円ショップでも手軽にたくさんのグッズを購入することができます。
限られた収納スペースと相談しながら購入したり、手作りしたりして、季節のイベントを存分に楽しんでくださいね。