「地下鉄成増」駅
また、1983年(昭和58年)には、「成増」駅南口近くの川越街道(国道254号)地下に、当時の帝都高速度交通営団、現在の東京メトロ有楽町線「地下鉄成増」駅が開業しました。
「地下鉄成増」駅には現在、有楽町線・副都心線が乗り入れており、「副都心線」は「渋谷」駅から東急東横線、「横浜」駅からはみなとみらい線へと直通しています。
「地下鉄成増」駅は東武東上線成増駅の南側約300メートルの川越街道地下にあるものの、地下道などでつながっていないため、乗り換えの際一度地上に出なければならず少々不便を感じます。
<おもな駅への所有時間>
「池袋」駅まで15分(東京メトロ有楽町線・副都心線)
「新宿」駅まで28分(東京メトロ有楽町線・副都心線・丸ノ内線。「小竹向原」「新宿三丁目」駅で乗換あり)
「渋谷」駅まで32分(東京メトロ有楽町線・副都心線。「小竹向原」駅で乗換あり)
「有楽町」駅まで39分(東京メトロ有楽町線)
「新木場」駅まで54分(東京メトロ有楽町線)
東武東上線「成増」駅の1日平均乗降人員が58,000人ほど(2015年度)、「地下鉄成増」駅が50,000人ほど(2016年度)と、ほぼ拮抗していますが、この乗降客数からも「成増」駅界隈の賑わいや、便数や行き先の豊富なバス便を含めた利便性の良さがわかりますね。