開く
閉じる

楽しいお部屋を探したい

もったいない精神で暮らし上手に!すぐに使えるエコの知恵

今回はゴミを減らして暮らし上手になれる、もったいない精神から生まれた“エコの知恵”を宝島社から発売中の『愛蔵版 おばあちゃんの知恵袋大事典』からご紹介します。

飲み残したビールを捨てるのはもったいないぞ

ビールはどうしても飲み残してしまうことがあるじゃろ。それを流しに捨てるなんて、もったいないもったいない。たとえば下ごしらえした魚の臭い消しとしてふりかけたり、すき焼きの水代わりに使ったり、てんぷら衣の溶き水代わりにもなるんじゃ。それ以外にも新しいぬか床に入れるとなじみがよくなるし、のどが痛いときにビールでうがいすると殺菌や細菌予防にもなるぞ。

生ゴミの臭い消しには新聞紙を重ねて敷くんじゃ

生ゴミを入れるポリ袋の底に新聞紙を4〜5枚重ねておき、その上にゴミを入れるようにしてごらん。生ゴミの臭いの元になる水分を新聞紙が吸収してくれるぞ。それだけでも十分臭いは消えるもんじゃが、それでも気になるようなら酢をまくとよいぞ。ほぼ完全に臭いが消えること請け合いじゃ。

残った野菜は捨てずに育てて使うんじゃ

みつばやせりなど根のあるものなら、プラスチック容器に脱脂綿を敷いて水を含ませておいておけば、1週間ほどでまた葉が伸びてくるぞ。ほんの少し使うときは、その葉を切ればいいんじゃ。水を補給していけばまた葉が伸びてくるぞ。葉つきの大根やにんじんも葉の下を切って同じように水栽培すれば、葉が伸びてくるんじゃ。ちょっとした薬味やみそ汁の具には十分使えるぞ。

手づくりジャムは砂糖で新鮮さを保つんじゃ

自分でジャムをつくると、市販のものと違ってすぐに乾燥したりカビが生えたりするもんじゃ。せっかくの手づくりジャムを、こんなふうに変質させて捨てることになるのはもったいないぞ。それを防ぐには、使ったあとジャムの表面に砂糖をひとふりしておくんじゃ。すると、乾燥やカビを防いで手づくりジャムの新鮮さを保つことができるぞ。

いかがですか?捨てる前にちょっとひと工夫すれば、いろいろなものがこんなに便利に再利用できちゃうんです。さあ、おばあちゃんの知恵を活用して、もっと楽しくエコライフを満喫しましょう。

こんな話題でお悩みではありませんか?

知っておくだけで便利に節約!毎日の料理や掃除の時短テクニック

毎日の料理や掃除はなるべく時間を短縮して効率よく行いたいもの。暮らしの中には時短のアイデア...

キッチン・玄関は運気を左右する場所。風水で運気アップを!

清潔で明るいキッチンや玄関はそれだけで気持ちがいいものですが、風水を工夫すればさらに運気が...

炊飯器ひとつで本格リゾットが完成! カマンベールとベーコンのリゾット

炊飯器を開いて、お米の上にカマンベールチーズがまるごとドン!牛乳を加えてさっとまぜれば、と...

あなたの賃貸暮らしが豊かになるお話