それでは「礼儀正しすぎる物件」をご覧ください。
Oh….”JAPANESEOJIGI”!!!!!!
お部屋が、完璧に「おじぎ」をしています…!!!
敬意を最大限あらわしているのでしょう。
「LDK」の部分からキレイに腰を曲げています。
カリスマ百貨店店員も真っ青な、完璧なおじぎです。
一般的に腰を45°に曲げるおじぎが「最敬礼」とされ、最も丁寧なおじぎと言われています。
今回の「礼儀正しい物件」の、おじぎ角度を測ってみましょう。
65°…!!
圧倒的敬礼です…!
その敬意が居住者への敬意なのか、来訪者への敬意なのか、はたまた偉大なる宇宙への敬意なのか我々には想像もつきませんが、とにかくかしこまっています。
そんな礼儀正しいこちらの物件、気になる内部はどうなっているのでしょうか?
こちらは腰を曲げたLDK部分。
複雑な形の間取りが、キッチンとリビングダイニングを上手く分断しています。
キッチンがお部屋側を向いているので、こちらを向きながら料理もでき、会話も弾みそうですね。
リビングダイニングはバルコニーにつながっており、窓から明るい日差しを届けてくれます。
また、フローリングの鮮やかな琥珀色が部屋全体に暖かみをあたえてくれていますね。
おじぎの姿勢を崩さないかしこまった物件ですが、住む人にとってはくつろぎやすいお部屋なのではないでしょうか。
あなたならこのお部屋、どんな楽しみ方をしますか?