江戸の六上水の一つである玉川上水が開削され農地として開発が進み、戦後はベッドタウンとして発展した花小金井。
名前の由来は玉川上水両岸の小金井桜に因んだもので春の時期には街中で桜を見ることができる。
花小金井駅周辺は大型のマンションが幾つか立ち並び少し離れると閑静な住宅街が広がる典型的な郊外型の街が形成されており土地の起伏もほとんど無いので住み易い環境が整う。
建物内の戸数は全部で12戸。1フロアに4戸の住居をジグザグに配置、部屋同士の隣接部分を極力無くし各部屋の採光部分を増やしている。
各窓の先には植栽が植えられており、窓から緑を楽しむことができる上、周辺からの目線を防ぐ役目もある。春夏は窓を開け風を取り込み、秋冬は太陽の光で暖房費を削減できるじつに機能的な設計。
2面採光のため明るい居室のと風通しの良さが魅力だ。
建物周辺には多くの政財界要人が利用する名門の小金井カントリークラブと博物館や多くのスポーツ施設を備える都立小金井公園など緑多き大型の施設が広がる。
最寄り駅の西武新宿線花小金井駅周辺は広めの歩道が整備され自動車の交通量もさほど多くないのでどこか落ち着いた雰囲気がある。
駅から建物へはコンビニ・スーパー・商店街を通るので日常の買い物に不便することはないであろう。